いわば“人間データバンク”となる天樹を演じる東山は、「なんだか1年がたった感じがしないですね。現場にもスッと戻れましたし、まるでデジャブのよう(笑)。過去の記録の中に詰まっていただろう人の思いを天樹はどう引き出し、どう事件解決につなげていくのか。そこに注目していただければと思います」とコメントを寄せた。
また、「刑事資料係」の天樹と片桐、捜査一課に舞い戻った環と青山、法医学教授の堂本俊太郎(北大路欣也)らおなじみの5人と新たに行動を共にするのは、田辺ふんする「捜査一課12係」のベテラン主任・海老沢芳樹と、白洲演じる「刑事資料係」の新人で、天樹の部下・野々村拓海。
正義感と上昇志向が高い海老沢は主任という肩書きではあるもの、実際は人望が薄く12係の部下たちはほとんど言うことを聞いてくれないのが現状。
一方、刑事になるのが夢の野々村も、好奇心旺盛で行動力はあるものの、いつもどこか空回り…。そんな2人が天樹らと一緒に捜査を行っていく中で、どう変化&真価を発揮するのか。さらなるパワーアップを果たす第4シリーズに期待したい。
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