MCの博多大吉から「最初にゴジラのオファーが来たときどう思いましたか?」と尋ねられると「監督が望んでいるものになれるのか、とにかくやってみないとわからないので見てから判断してくださいと。そしたら気に入っていただけたということです」と語った。
「シン・ゴジラのシンの意味が“神様”というか冒しがたい存在っていう、ただ恐怖なだけではなく、おそれを思わせるようなそういう揺るぎない感じ。爬虫類のバケモノっていうよりも、どっちかっていうと仏像や神がそのまま移動してきているような、威厳みたいなものを求められたんだと思います」とゴジラに対する思いを明かし、狂言の動きと通ずる部分は「上下運動しない。どっちかっていうと平行移動していく」と語った。
大吉ら出演者は「当たり前すぎて言うのも失礼かもしれないですけど、とにかくピッ!と姿勢がいい」と改めて感心し、華丸に「乗り物乗るときもリクライニングは『一切いりません』って感じですか?」と聞かれると、萬斎は笑顔で否定していた。
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