石田純一が熱く語る「分からないのがゴルフであり人生」
プロゴルファーの石川遼が監修した体感型アクションゲーム「石川遼 エキサイトゴルフ」の記者発表会が2日、都内で開催され、叙々苑カップで石川と対戦経験もある石田純一が登場した。
同ゲームは'03年に発売された「スーパーショット！エキサイトゴルフ」を石川監修の下、復活させたもの。ゴルフクラブ型コントローラーをスイングし、センサーが読み取ったスイングの弾道をテレビ画面に反映させることで、本物のゴルフのような感覚を味わえる。石川も子供のころ、同機で遊んでいたという。
翌日に試合を控えていたため出席できなかった石川はビデオコメントを寄せ、「初級者から上級者まで楽しんでいただけると思います。この『エキサイトゴルフ』をきっかけにゴルフを大好きになってくれる方が増えたらうれしい」と語った。
同ゲームでゴルフの練習をしているという石田は、「タイミングのズレや左右に球が流れてしまう癖など、細かいところまで反映されてしまうのでとてもいい練習になる」と愛用者ならではのコメントを。6月4日（金）に控えたアメリカ・ナパバレーでの結婚式の後は2週間のハネムーンに出掛けるが、「せっかくの休みなのでゴルフをしたいが、妻（プロゴルファーの東尾理子選手）は休みだからやりたくないと。代わりに『エキサイトゴルフ』を持って行こうかな」と話していた。
また、石川については、「18歳とはとても思えない、風格さえ感じるゴルファー。集中力があり、いろいろなことを計算しながらアグレッシブなゴルフをしている」と手放しで絶賛。
ゴルフについても、「人生からゴルフを学び、ゴルフからも人生を学ぶことがある。どこまで行っても分からないのがゴルフであり人生であり、女性でもありますね」と語るほど入れ込んでいる。「状況が悪い中でも嘆かず、責任を持って全力でプレーすることがゴルフから学んだ精神」と真剣に語り、鳩山由紀夫首相辞任の話題を振られると、「だいぶミスショットだと思う。いろいろな問題が山積みの中、国難を乗り越えてほしかった」と残念そうに語っていた。
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エポック社
