会場を沸かせた綾野剛!舞台あいさつがパンク過ぎる!?

2018/06/12 06:00 配信

映画

6月30日(土)から公開される映画「パンク侍、 斬られて候」の舞台あいさつに出席した綾野剛ら (C)エイベックス通信放送


またタイトルにちなんで、登壇者たちに事前アンケートを行い“キャスト・スタッフの中で一番パンクだと思う人”を発表。すると11人中7人が石井監督を選ぶという驚きの結果に。東出は「監督はスマートでダンディーなのに、ぶっ飛んでたんです」と言い、染谷は「とても腰が低いのですが、誰よりもヤバい感じです。ていねいでヤバいから本当にヤバいんだと思います」と明かした。

一方、パンクな人物として浅野を挙げた宮藤は、「浅野さんの役は、本当はせりふがないはずなのに、バリバリしゃべるんです! もうおかしくて」と浅野の破天荒過ぎるエピソードを暴露。すると綾野が「本番中に俺の顔を見て、『あー剛君!』ってしゃべったんです!」と漏らす。すると、浅野は「自分の中で、監督に言われたことを真剣に考えた結果なんですよ」と言い返していた。

そんなキャスト、スタッフたちの数々のパンクなエピソードが明かされる中、「人生最大のパンクな出来事はこの映画に参加したこと」という國村は、「このスタッフとキャスト陣で挑むなら、これはパンクにならなきゃいかんと思って挑んだんですが、現場に入ったらお猿さんと遊ばせてもらいました」と意外なエピソードを語った。

豪華キャストはもちろんのこと 、実写化不可能と言われた町田康原作の傑作小説「パンク侍、斬られて候」がどんなふうに描かれるのか必見だ!