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ホラー作品だけれど収録現場は和気あいあい! アニメ「屍鬼」アフレコリポ―ト

2010/06/06 12:51

内山昂輝演じる結城夏野
内山昂輝演じる結城夏野 (C)小野不由美・藤崎竜/集英社・屍鬼製作委員会

7月8日(木)からフジテレビ“ノイタミナ”ほかで放送がスタートするアニメ「屍鬼」。そのアフレコ後に取材が行われ、主人公・結城夏野役の内山昂輝をはじめ、尾崎敏夫役の大川透、室井静信役の興津和幸、清水恵役の戸松遥、桐敷沙子役の悠木碧、辰巳役の高木渉、武藤徹役の岡本信彦らに、作品の魅力などについて話を聞いた。

本作は、漫画雑誌「ジャンプスクエア」にて連載している、小野不由美の小説を原作にした、作画・藤崎竜によるコミックのアニメ化作品。人口約1300人の小さな集落・外場村を舞台に、次々と村人が謎の死を遂げていく怪事件に迫るホラーミステリーだ。

「話は殺伐としているけれど、現場は和やかでリラックスして演じられます」と話す内山の言葉通り、ほんわかとした雰囲気が漂う収録現場。アフレコも順調らしく、大川は「監督の決断の速さと、指示の的確さもあって、毎回スムーズに収録できています」と話し、岡本は「短期集中なので、収録後はやりきった感でいっぱいになります」とアフレコの感想を語った。

自身の演じる役について聞かれると、戸松は「感情の波が激しい女の子なので、思いっ切り演じられてとても楽しいです」とコメント。夏野が好き過ぎてストーカーになってしまうという点については、「ウッチー(内山)にはしないので安心してください!」と冗談を飛ばしていた。また、ホラー作品の出演は初めてだという悠木は「自分よりも精神年齢が高いキャラなので難しい。怖いものは苦手ですが、現場は皆さん優しくて幸せです」と無邪気な笑顔を見せていた。

登場キャラクターが多い本作について、「ただ人数が多いだけではなく、どのキャラもドラマがあるというのを再認識できます」と興津。内山も「視点が動くので、見る人によって重ね合わせるキャラが違って見方も変わってくるので楽しめると思います」と、本作ならではの楽しみ方を語った。

作品の見どころについては、「しっかりとした原作なので実写にしても楽しめるけれど、アニメならではの表現が面白いので、その演出に注目してください」と高木。また、ホラー作品ということで、「必ずトイレに行ってから見てください!」とキャストが口をそろえて注意を促した。最後は、内山が「7月という暑い季節にピッタリの作品。ぜひリアルタイムで1人で見てほしいです」とファンへメッセージを寄せた。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

アニメ「屍鬼」
7月8日(木)スタート
毎週木曜夜1:15-1:45 フジテレビほかで放送予定

公式サイト
http://www.okiagari.net/

画像一覧
6

  • 内山昂輝演じる結城夏野
  • 【画像】戸松遥演じる清水恵
  • 悠木碧演じる桐敷沙子
  • 高木渉演じる辰巳
  • 大川透演じる尾崎敏夫
  • 興津和幸演じる室井静信
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