須藤は、NMB48を卒業してから初のオールナイトニッポン出演となるが、番組冒頭、注目が集まり過ぎたことに中井は「今日、このことだけを考えて生きてきた。ガクブルですよ。ニッポン放送が私を炎上させようとしている」と不安がる。
一方のノブは「ゴジラと対談だと思っていたら、キングギドラもおった」とだまされたと訴え、「今日は中立!」と予防線を張った。
中井が早速、「総選挙前日の夜はどうだったのか?」と須藤に質問をぶつけると、「全然、宣言することにためらいはなかった。どうやったら伝わるのかを考えてた」と語る。だが、中井には全く伝わらなかったそうで、驚きの方が強すぎて「うそーんってなった」と当時、須藤の結婚宣言に爆笑したことを明かした。
宣言後の周りの様子を須藤が「全然、誰とも目が合わない。けど、ピリついてもいなかった」と語ると、中井は「誰もどうしたらいいか分からん。私は、ファンの反応が知りたくてすごく“須藤凜々花”って調べたかった」と振り返った。
中井が「『応援してたのにどうして?』という思いについては?」というファンの気持ちを代弁する質問に須藤は、握手会も総選挙も大好きだと言い、「逆に搾取されるだけじゃ嫌。残酷ショーを踏み台に、自分の夢を実現するかの戦い。ファンの人の愛を無駄にしたくない」と持論を展開。
宣言後、ファンの反応は「0.5%はおめでとう、残りはおいおい」だったことを明かし、「最後の握手会は、お酒飲んで臨みました」と衝撃の告白も飛び出す。
また、当時は刺されてもいいように「その期間はリュックを背負って、中に教科書を入れてた」と明かした。
さらに、中井が「私が一番言いたいことは、そこまでお金を掛けてくれたファンの人がいることについては?」とさらに踏み込むと、須藤は「絶対、ビジネスにされると思った。大人が唯一演出できない生放送で、応援してくれる人に言いたかった」と理由を語った。
だが、恋愛禁止なのに隠れて恋愛しているの嫌だったようで、「全然燃えないっすよ! こそこそする恋愛なんてクソですよマジで。今、堂々と観覧車でするベロチューは最高ですよ!」とヒートアップすると、ノブは「何やねんお前!? (キスの話で)ちょっと興奮してきたわ!」と大慌てし、さすがの中井は苦笑いするしかなかった。
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