映画「シーサイドモーテル」の初日舞台あいさつが5日、都内にて行われ、出演者の生田斗真、麻生久美子、山田孝之、玉山鉄二、成海璃子、小島聖、池田鉄洋、山崎真実と、守屋健太郎監督が登壇した。
本作は、山奥のさびれたモーテルの4つの部屋を舞台に、訳あり男女11人が駆け引きやだまし合いを繰り広げ、複雑に絡み合う人間模様を描いた群像劇。
麻生は「部屋ごとに撮影しているので、あまり撮影日数がなかったんですが、思い出に残る作品です」と振り返り、「娯楽作なので楽しく笑って見てもらえたらうれしいです」と笑顔でコメントした。
池田は「古田（新太）さんと温水（洋一）さんが来てないので、わたしが不細工代表で来ました！ この映画は生田斗真君のエッチなシーンもあるので楽しんでください（笑）」とハイテンションで語り、会場を沸かせた。
また、花束贈呈の際、多忙のため欠席と言われていた古田が女性のカツラを着けた格好でサプライズで登場。古田から花束を受け取った生田は「すごくかわいい方（古田）からもらえてうれしいです（笑）」と苦笑し、さらに、「（劇中でも）古田さんの女装がすごくかわいくて、それが面白かったです。この風ぼうからは想像できないくらいかわいらしい女装でした」とべた褒め。それに対し古田は「女装がかわいいことは知ってますので、そこは自信満々です」と誇らしげに語った。
最後に守屋監督は「なんて豪華な映画なんだろうと思います。役者さんたちの新しい魅力が見つかる作品です」と自信たっぷりにコメント。また生田は「最後まで失笑気味で楽しめる映画です。何度も見てもらえたらうれしいです」とPRした。
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映画「シーサイドモーテル」
全国公開中
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