夏帆、“セリフがない”役に「どういう⽴ち位置でいればいいのか悩んだ」

2018/06/24 21:30 配信

映画

夏帆が「カナリア」の舞台あいさつに臨んだ(C)2018 CINEMA FIGHTERS


そして作詞家・⼩⽵正⼈の詩からインスピレーションを受けてショートフィルムを作り上げるという他にないプロジェクトである本作について。

松永監督は「まず、⼩⽵さんから歌詞を頂いて、そこからどういうものにしていこうかと考えました。『カナリア』は、福島の帰還困難地域が舞台となっていて、2011年に震災があり、そこから数年たった今でも映画の中と同じ光景があります。

ご覧になった⽅は、何で今なんだ?と思うかもしれませんが、まだここなんです、ということを1⼈でも多くの⽅に知ってほしいという思いで作りました」と力を込めて明かした。

また、フォトセッションの後にSNS⽤の写真を客席バックに撮影するということで、キャストがステージを降りるサプライズも! この“大サービス”には、会場から⼤歓声が沸き起こった。