バナナマン・日村の姿に「あれは犯罪」(飯塚)
一方、エンディング用の日替わりゲストには、山崎弘也、バナナマン、バカリズム、塚地武雅という“お笑いアベンジャーズ”というべきメンツがそろった。「時空エンディングジャッジマン」という設定はあるものの、なにをやるか、なにを言うのかは、「知らないもんね」(角田)、「だから毎回楽しみなんですよ」(飯塚)と4組にお任せ。
そんな中、バナナマンの出演回では、日村勇紀が裸にガムテープを巻きつける異様ないでたちで登場する。
「本番まで日村さんが、ガムテープで股間をぐるぐる巻きにするなんて知らなかったです。衝撃ですね。とうとう全裸できやがったなと。あれはもう犯罪(笑)。書類送検だよ」(飯塚)。
飯塚によると、2つ前の同様の企画で日村はふんどし姿だったという。そして1つ前がブリーフにサスペンダーと「生地がやるたびに少なくなる」(豊本)という進化(?)を遂げてきた。
次があるとすれば「(アキラ100&みたいに)お盆持つかな」と飯塚は勝手に期待する。
そんな日村とは逆に、バカリズムに関しては「他の方々が壊しにくる中、バカリズムだけ『時空エンディングジャッジマン』というキャラクターをきっちりとこなし、掘り下げていた。いいキャラクターに仕上げていた」と飯塚は語り、「そりゃ、取りますよね、向田邦子賞」と持ちあげる。
時空エンディングジャッジマンの人となりが全部分かった気がしますと飯塚はバカリズム出演回に納得する一方、バカリズムのお弁当箱のメークには「あれだけは、意味がよく分かんない」とあきれ気味。
バカリズムの出演公演は2回あって、1回目がゼブラのメーク、特典収録された2回目が「鳥久」の弁当の赤いパッケージを模したメークだった。「ゼブラはよくあるパターンなんですよ。けど鳥久には…度胆抜かれました」と飯塚は脱帽する。
「天才だと思います」と最上の褒め言葉を飯塚が口にしたのは塚地に対して。
「やっぱり面白いですよね、塚っちゃんは。ホントはもっとこんなに面白いんだと世間の人に知ってもらいたいんですよね。アドリブもきくし、頭の回転が相当速い。その上言い方から動きからものすごいコミカルだし、こんな天才喜劇役者いないと思います」と塚地の魅力を熱く語る飯塚。角田も「こんな自由にやってる塚っちゃんを見る機会ないもんね」と塚地収録回をアピールする。
塚地は、飯塚、豊本、おぎやはぎとは同じ事務所でほぼ同期。劇中、一緒にコントをやっていた昔を懐かしむような発言も。
「あれは本来言うつもりはなかったらしいんですよ。ただ本番で、自分が高い所に登って、下におれと豊本、まぁ角ちゃんは関係ないけど(笑)、おぎやはぎがいて…という景色を見たときに昔やったコントライブ、もう20年くらい前にやったライブがあるんですけど、それを思い出したらしいんです」と飯塚は説明。
「(塚地によると)それがわーっとフラッシュバックして、つい言っちゃった。そのつい言っちゃったせりふで爆笑とるのがすごいですよね。まぁ角ちゃん関係ないんですけど(笑)」とオチを付ける。
7月4日(水)、Blu-ray&DVD同時発売
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発売元=Contents League
販売元=ソニー・ミュージックマーケティング
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