<半分、青い。>またも“すれ違う”鈴愛と律に大反響!北川悦吏子「“恋愛を超越した何か”を」
放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土朝8:00-8:15、NHK総合ほか)で注目を集めた“律のプロポーズ”の結末に、SNSではため息に似た声が上がっている。(以下、ネタバレが含まれます)
突然すぎるプロポーズに脚本家も巻き込んだ大反響
第73回(6月25日放送)の放送終了間際、永野芽郁演じるヒロイン・鈴愛は5年ぶりに再会した幼なじみ・律(佐藤健)から「結婚しないか」と突然のプロポーズを受けた。
二人は19歳の誕生日を迎えた七夕の夜に別れて以来、この再会の日まで音信不通。それだけに、この衝撃すぎる急展開にはSNSでも「納得できない」「律、これは勝手すぎ」といった声が。
当日の「あさイチ」(NHK総合)ではMCの博多華丸がワールドカップサッカーロシア大会に沸く時節と掛けて「プロポーズのオフサイドです」と訴え、これに「半分、青い。」脚本家の北川悦吏子氏が自身のTwitterを通じて「華丸さん、直接、お話したいです!!」と応じるなど、大きな反響を巻き起こした。
そして明けた26日放送の第74回では、そのプロポーズの続きを放送。律の「結婚しないか。京都に一緒に行かないか」の言葉に、漫画の道を捨てられない鈴愛は一言「ごめん。無理だ」と返答した。
覆水盆に返らず。鈴愛の返事に、律は「俺と鈴愛はそういうんじゃないもんな」「ごめん、今の忘れてくれ」と退き、一方鈴愛は4年後もまだ「そういうんじゃなくなかった。私は律が好きだった」と、プロポーズを引きずっている――そんな姿が描かれた。
この展開を受け、SNSでは「またすれ違った」「鈴愛、なんで断った!?」「ふたりとも、言葉が足りないんだよ」といったコメントがあふれた。さらには「私なら律を“キープ”しておいて仕事する」なんて声も。