2019年春に松本潤主演で北海道150年記念特別ドラマ「永遠のニシパ〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜」(NHK総合)が放送されることが解禁。また、脚本を大石静が務め、深田恭子の出演も発表された。
本作では、明治2(1869)年に「北海道」と命名されてから150年の節目に、「この男がいなかったならば、北海道は生まれなかった」と言われる幕末の大探検家で、「北海道」の命名者である松浦武四郎の、北海道が誕生するまでの知られざる格闘の人生を描く。
松本はかつては蝦夷地と呼ばれていた北の大地を「北海道」と命名した松浦武四郎を、深田はあることがきっかけで武四郎の人柄に魅せられていくアイヌの女性・リセを演じる。
主演を務める松本は、「150年という節目のタイミングで、このような意義のある作品に参加させて頂ける事を光栄に思います。この作品を通して、アイヌの人々の文化、北海道の歴史を視聴者の皆さまに感じていただけたらうれしいです。僕にとって、とても大きな挑戦になると思います」とコメント。
さらに、「大石静さんの力強い脚本を表現できるよう、しっかり準備をし、心をこめて松浦武四郎を演じたいと思います」と熱く意気込んだ。
本作は、北海道で先行放送ののちに全国放送され、12月1日(日)からサービスが開始されるNHK BS4Kでも放送予定。
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