Sexy Zoneの冠特番収録に密着! 記者を驚かせた「鋭さ」とは【現場リポート】

2018/06/30 12:25 配信

バラエティー

ゲストたちはSexy Zoneの「ついつい応援したくなる」人柄に負けず、厳しいツッコミを入れられるのか!?(C)NTV


菊池風磨&マリウス葉はスタジオで殺陣を生披露!


そして、スタジオでは3組のロケVTRを見届ける。自分が参加していないロケの内容はここで知ることになるため、仲間が奮闘する姿にドキドキした表情で見詰めるメンバー。マリウスは手を組んだ“祈り”のポーズで成功を願い、菊池、佐藤、松島は「頑張れ!」「いいぞ!」とモニター画面に向かってエールを送る。

また、菊池とマリウスは梅沢らから学んだ「殺陣20人斬り」をスタジオで生披露。3日間で必死に学んだ技術を盛り込み、一歩間違えれば大けがしかねない高難度の演武を披露する。スタジオを緊張した空気が包む中、梅沢を納得させる立ち回りができたのか。その結末はぜひ放送で確認してほしい。

収録後、5人は長丁場の収録の疲れを一切見せることなく、スタッフや関係者一人一人に「ありがとうございました!」と頭を下げながら、スタジオを後にした。

第1弾と第2弾の違いとは?


前回の収録でも驚かされたが、バラエティー番組として純粋に楽しめ、おなかを抱えて笑う場面がVTRにもスタジオトークでも何度も登場する。

さらに、今回驚いたのはバラエティー力が目に見えて向上している点。どちらかといえば第1弾は「5人全員が天然」というカラーが強かったが、第2弾ではそれぞれが役割を持ち始め、“鋭さ”が増した。

“Sexy語録”を武器にする中島が進行役としてトークを回し、菊池はゲストに向かってツッコミを率先して飛ばす。メンバーが自分に「ゲストの方々は芸能界の先輩だぞ!」というツッコミが入るという自信があるから、思い切りいけるのだろう。

佐藤は第1弾で培ったツッコミ力で話にオチをつけ、言葉に個性を持つマリウスは短いコメントの中にもパワーワードで爆笑を生み出し、松島は天然な言動でトークを盛り上げる。

8月25日(土)~26日(日)にメインパーソナリティーを務める「24時間テレビ41 愛は地球を救う」の本番を控える5人が、ますますパワーアップしているのだ。