<半分、青い。>永野芽郁の“狂気の演技”に絶賛の声!「なんであんな表情できるの!?」
7月2日からの第14週「羽ばたきたい!」で、鈴愛の漫画家時代を描く「東京・胸騒ぎ編」は終わり、鈴愛の人生は新たな局面を迎える。
「東京・胸騒ぎ編」は秋風、ユーコ、ボクテ、マネージャーの菱本(井川遥)の存在なくては語れない。なかでも秋風は、鈴愛の親代わりとしても回を追うごとに存在感を増していった。
30日放送の第78回ラストでは「漫画を描け」「このネームはクソだ。この前のやつもクソだ。ネームなしで、いきなり描いてみたらどうだ」と鈴愛の欲しかった言葉を与えて背中を押し、一方で、鈴愛の原稿が仕上がらなかったときのために代わりの漫画原稿を用意していた。
鈴愛を思うがゆえの秋風の対応に、SNSでは「秋風先生の愛情はこんなにも深い…」「鈴愛のためを思っての行動でもあるし、鈴愛に漫画家としての引導を渡すことでもあるんだ」「秋風先生、優しくて、残酷」といった声が上がり、「秋風先生はもう出ないんだろうか…」と案ずる声も。
残り数日となった「東京・胸騒ぎ編」。その後は鈴愛の人生の転機が描かれる「人生・怒涛編」へと続いていく。鈴愛は漫画家としての自分、そして秋風との関係にどう決着をつけるのだろうか。永野の演技とともに、漫画家・楡野鈴愛の人生の行方も気になる日々となりそうだ。