<半分、青い。>豊川悦司、“抜群の振り幅”で朝ドラ人気牽引「豊川さんありがとう…」感謝の声集まる
キレッキレの河内弁も…多彩な破天荒エピソード
このところ、弟子への愛情あふれる言動や創作について語る熱い言葉がクローズアップされることが多くなった秋風だが、それまでは傍若無人キャラだった。
火事シーンを描く参考にするため燃やす前提で秋風ハウスを購入したり、五平餅が食べたいばかりに鈴愛を“炭水化物要員”として採用したり…。その後も、本名“美濃権太”としてキレッキレの河内弁を披露するなど、破天荒ぶりを発揮してきた。
愛嬌たっぷりのコミカルなやりとりも印象に残る。第76回(6月28日放送)では律(佐藤健)の結婚が“いつの間にか婚”ではないか、と力説するユーコとボクテに「いつの間にか婚て…ナニ?」とキョトン。2人の説明に「本当にそんなこと、あるのぉ?」と半信半疑で問いかけ、「先生は実生活では赤子です」とバッサリ切り返されている。
第79回(7月2日放送)では、「鈴愛ちゃんを、漫画から解放してあげてください」というボクテに、(サングラスでよく見えないが、おそらく)目を点にして「どういう、こと?」と、またキョトン。「鈴愛ちゃんは先生の期待を一人で担おうとしていたんじゃないでしょうか?」とボクテに突き付けられると、「そう、なの?」とつぶやき、菱本に「そればかりではないですけど、それは大きいのではと」と言われると、無言で口をパクパクさせ(そうなのぉ?)と繰り返した。
この仕草は、たちまちSNSで話題沸騰。「秋風先生の“そうなの”かわいすぎ!キュンとする」「吹き出した」「最近重苦しい展開だっただけに、なんかホッとした」「そういうところがズルいよな~~~秋風先生!」とファンを喜ばせた。