<半分、青い。>豊川悦司、“抜群の振り幅”で朝ドラ人気牽引「豊川さんありがとう…」感謝の声集まる
秋風ラストの名シーンは豊川発案!
演じる豊川は、本作が連続テレビ小説初出演。愛嬌たっぷりの変人キャラクターから、大きな愛で包み込むヒロインの生涯の師まで、秋風羽織というキャラクターを抜群の“振り幅”で演じドラマを盛り上げた。
師匠としての最後の登場となった第81回では、旅立つ鈴愛を見送ることはせず、オフィスで一人涙を流した。番組公式Twitterによると、サングラスを外した秋風が壁画に3羽の“羽ばたく鳥”と一筋の涙を描き込む演出は、豊川からの提案だったという。
「東京・胸騒ぎ編」の終わりとともに、秋風は退場。ファンからは「トヨエツ信じられないぐらいカッコいい」「トヨエツの演技、素晴らしすぎる」「存在が大きすぎた」「秋風先生が豊川悦司さんでよかった」「豊川さん、ありがとう…」といった豊川への賛辞も広がっている。
週の半ばの水曜日で漫画家時代が終了した「半分、青い。」。7月5日(木)からは鈴愛の人生の新たなステージ「人生・怒涛編」が始まる。別れの後に出会いあり。ドラマ後半戦最初の“ムービング・サーズデー”に注目したい。