そしてこのたび、深みのあるハスキーボイスで、若者を中心に多くのファンを魅了し続ける女性シンガー・Aimer(エメ)が主題歌を担当することが明らかになった。
本作のために書き下ろした「Black Bird」は、主人公の心の叫びをはかなくも力強く表現した、映画の世界観に浸れる楽曲。
映画の主題歌を歌うことが夢だったというAimerが、初めて実写映画を担当する本作の公開日(9月7日)は、Aimerのデビュー日でもあるという、運命的な出会いが生んだ名曲となっている。
主題歌について、Aimerは「たったひとつの口紅のもとに為す術なくもつれ合い折り重なってゆく2人の女性の運命を、一足先に目撃させていただきました。
憎み、怯え、絶望し、ときに泣きじゃくり咆哮し狂気を渦巻かせながら、それぞれの孤独の中で2人がもがき争うさまに、息を飲み見入りました。
本当の美しさとは、醜さとは? ついつい問いかけてしまいます。実写映画の主題歌を担当させていただくのは今回が初めてで、ひとつの夢でもありました。
偶然にもわたしのデビュー日にあたる9月7日に公開される映画『累-かさね-』の世界を、「Black Bird」が彩れていたら本当に幸せです」とコメントを寄せた。
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