森戸知沙希&梁川奈々美&船木結「カントリー・ガールズは家族!」【ハロプロ誕生20周年記念連載】
兼任しているグループで新たに学べたことや、カントリー・ガールズの活動に活かしたいところはなんですか?
梁川「Juice=Juiceはライブがすごく多いグループ。まだまだなんですけど、先輩方を見てパフォーマンス部分は学べたことが多いかな?って。カントリー・ガールズでも先輩から学んでいたんですけど、カントリーも含めていろんな先輩を見ることができたのが大きな強みだと思います。あとは今まであまりやったことがなかった、かっこいい曲やセクシーな曲に挑戦できたことも大きい。カントリー・ガールズはかわいい曲が多いんですけ、『どーだっていいの』や『Good Boy Bad Girl』とか、かっこいい曲もいくつかあるので、そういったところでは経験を活かしていきたい!」
船木「私はかっこつけるということかな(笑)。もちろん、悪い意味ではなくすごく良い意味で。アンジュルムに加入したばかりのころ、なにより苦戦したのは振り付けがないフリーのダンスの踊り方。先輩たちのダンスを見ていると、私がしたことのない動きをしていたんですよ! モデルさんのように歩いていたり、かっこよく回転したり。それにすごく衝撃を受けました! カントリー・ガールズはおふざけで“かっこつける”ことは得意分野ですが、パフォーマンス中に少しかっこつけるということに恥じらいや抵抗が見える。私自身はもちろん、メンバーみんなで与えられた振りを踊る以上のことを考える段階にカントリー・ガールズも入れたらうれしいなぁと思います!」
森戸「モーニング娘。に入ってからさまざまな曲をやるようになって、曲に対する魅せ方や歌い方、踊り方のバリエーションが勉強になりました。あと、人数の多いモーニング娘。ならではのフォーメーションダンスやリズムの取り方も。リズムの取り方はとても勉強になったので、カントリーのときにも活かしていきたいな」