シンガーソングラドル・藤田恵名「寿命を宣告された母に歌っている姿を見せたかった」
7月7日(土)放送の「二軒目どうする?~ツマミの話」(テレビ東京系)で、松岡昌宏、博多大吉、九州出身のシンガーソンググラドル・藤田恵名が、東京・経堂にある「赤ちょうちん太郎」へ。藤田が、亡き母との感動エピソードを告白した。
まずは「つくね揚げ」や「きびなごの刺身」をアテに生ビールで乾杯。19歳で上京、酒焼けでかすれた独特の声になってしまったという藤田。元々は超アニメ声だったが、年々ロックな曲調になり、「もっとロックに生きたい! 曲調に見合う声になりたい!」とお酒を飲んで大声でしゃべり続けていたら、今のガス声になってしまったという。
福岡では、高校生時代にガールズバンドを組んでいたという藤田。亡き母親が病に倒れ、寿命を宣告されたこともあり、「歌っている姿を早く見せないと間に合わない」という思いから、単身上京。過去の所属事務所に「水着にならないと仕事ないよ!」と言われ、グラビアを始めたそう。
だが翌年「ミス東スポグランプリ」を受賞。「意外と需要あるな」と思いなおした藤田は、次第に「辞めるのもったいないな」という意識に変わり、今では水着でライブをしているという。母親には、病室で自分が歌っているところをおさめたVTRを見てもらうことができたと語り、藤田が涙ぐむシーンが印象的だった。
最初は自分でメンバーにギャラを支払い、自腹で創作活動をしていたという藤田。1回20~30万になるというチェキの物販を頼りに活動していたそう。水着を着ることによって殻を破ることができたと語り「自分の順応力が高いのかな? と思った」と自慢げに語り、松岡、大吉を爆笑させた。
ネット上では、「最近藤田恵名テレビにちょくちょく出ていて嬉しい」「藤田恵名ってこのガスガス声たまらん」などの声が多数。
次回は7月14日(土)深夜0時50分放送。祖師ヶ谷大蔵でぶらり飲みをする。
毎週土曜0:50-1:15
テレビ東京で放送
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