プロバスケットボールプレーヤーの木下勲選手が、スペインバスケットボール2部リーグのクラブチーム「TAUカステリョ」と契約し、7月9日に都内で契約締結記者発表会を開催した。
発表会見には木下選手の他、「TAUカステリョ」クラブ社長のルイス・ガルシア氏、副社長のアントニオ・リポイ氏、スカウトエージェントのホセ・オルツ氏が登壇。
木下選手は、関西学院高等部で1年時よりインターハイ出場。日本男子トップリーグ(NBL)で史上初の現役大学生プロバスケットボール選手となり、和歌山トライアンズと契約した。
その後、大学生プロプレーヤーとして単独で渡米・渡欧。スペインで3シーズンにわたり活躍する唯一の日本人バスケットボールプレーヤーだ。今季は自身初となるスペイン2部リーグで4シーズン目に挑む。
スペインは、FIBAバスケットボールリーグ世界ランキング2位の強豪国。18チームが参加しているスペイン1部「リーガACB」は世界でも屈指の強豪リーグで、NBAにステップアップする選手、NBAから新天地を求めてやってくる選手も多数いる。
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