――物語はバブル崩壊後の1997年に始まり、20年超にわたる両者の生きざまを3部構成で描いていきます。その辺りをどのように表現されますか?
綾野「3つの時代をまたぐので、できる範囲で衣装を変えていきます。その中でアシンメトリーな髪にすることで、鷲津の右の顔と左の顔が違う感じを表現したい」
沢尻「私のアップスタイルは、綾野さんプロデュースなんです。相談したら、私の以前の写真を見せてきて『これがいい!』って(笑)」
綾野「どこから撮られても太刀打ちできる“面力”があるからね」
沢尻「“面力”ねぇ(苦笑)」
取材・文=magbug
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)