この試写イベントでは、共演者からも、子どもたちと仲良く過ごす山崎の目撃談が。
小児外科主任・高山役の藤木は「賢人くんが子役の子たちにすごくなつかれていて、休憩のたびにずっと相手をしてあげているんですよ。タイヤがついた椅子をずっと押してあげていたり。嫌な顔ひとつせず押してあげている賢人くんを見て、『すごいな』って思っています」と明かした。これに山崎は、「あれ、僕も押してもらってたんですよ。子どもたち、体力がすごくて。遊んでもらっていました」とニッコリ。
イベントでは、10代の子どもたちからだけでなく小学校低学年の子どもたちからも大人気!集まった子どもたちの中から「大人になって良かったと思うことは?」と質問が上がると、山崎は“ビールが飲めること”を挙げつつも「子どもの頃の方が(大人になってからよりも)まわりに見たことのない景色が多いから、感動が多くて1日を長く感じる、と聞いたことがあります。その感覚を忘れないように、なんでも感動できるように、ということは考えています」とコメントした。
“すべての子どもが大人になれますように”と願い、「本当にまっすぐで、子どものような気持ちをもっていて、ピュア」(山崎)という湊だが、そんなキャラクターを演じる山崎自身もまた、子どもの心を忘れないピュアさを内に秘めている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)