ももクロ・百田夏菜子、満島真之介らが“これぞニッポンの海”を再発見!
中京テレビ制作の「これぞニッポンの海~水の恵みと生きる人々~」が、7月16日(月・祝)昼2:55~日本テレビ系全国28局ネットで放送される。
海の日特番として21回目を迎える今回のテーマは「水の恵みと生きる人々」。旅人が日本の思い入れのある土地を訪れ、その海と共に生き、海を守る人々と出会う。鮮やかに色づく3つの海を舞台に、小日向文世、若村麻由美、満島真之介、百田夏菜子の4人の旅人が各々のゆかりの地を訪れ、豊穣な海・澄んだ水に恵まれた「ニッポンの魅力」を再発見する。
俳優・小日向文世が訪れたのは、北海道・三笠市と積丹町、東川町。小日向にとって、北海道は18歳まで生まれ育った故郷で、「故郷は常に心に残している」と語るほど北海道への想いは深い。そんな彼が、故郷の三笠、思い出の海・積丹を48年ぶりに訪れ、「青の秘密」に迫る。また、澄み切った水を求めて移住者が続出しているという東川町にも足を運び、旭岳の地下水をそのまま生活水として利用していることに感激する。
女優・若村麻由美は、静岡県・清水町の柿田川へ。2002年から毎年、富士山の清掃活動に取り組む若村が、富士の湧き水を水源とする柿田川を訪れ、伏流水が織りなす絶景と、それを守る人々に出会う。今回初めて富士山の雪解け水が湧水として人々の役に立っているところを見ることができたという若村。「水の豊かな国に生まれたことを幸せに思う。次世代に何を残していけるかを考える良い機会になった。今後もきれいな水になるように活動をしていきたい。」と今後の意気込みも語った。
約10年ぶりに鹿児島県・加計呂麻島を訪れたのは、俳優・満島真之介。満島は、20歳の時に約7カ月かけて日本一周自転車旅を敢行し、その中で最も印象的だったのが加計呂麻島の海だったという。祖母が奄美大島出身ということもあり、この地に縁やパワーを感じるという満島。朝日とともに海に入り、夜の素潜り漁にも挑戦。また、地元の子供たちとの島唄や海の授業などを通して島の伝統に触れ、「自然と共存している島の人たちの生き方を感じることができた。すべてが最高。」と語る。
そして、駿河湾を訪れたのは、ももいろクローバーZの百田夏菜子。「静岡に来ると仕事をするというより地元なのでオフモードになってしまう」と話す百田は、地元・静岡の海では初めてというダイビングに挑戦。富士山が駿河湾の生態系にどのような影響を与えているのか、知られざる魅力に迫る。「住んでいるはずなんですけど知らない事ばかりで楽しかったです。」と地元の海を満喫した。
4人の旅人は、なぜその地に魅了されてきたのか。番組では、美しく澄んだ水と共存する人々の暮らしぶりや想いを通して、ニッポンの海・水の魅力を再発見する。
7月16日(月・祝)昼2:55~4:20
日本テレビ系全国28局ネットで放送
出演:小日向文世、若村麻由美、満島真之介、百田夏菜子