“マーニー”や“メアリ”の音楽を手がけた村松崇継が、仲村トオル主演ドラマの主題歌を担当!
村松崇継が音楽を担当した映像作品は、必ず話題になる。
ニューアルバム「青き海辺のカタルシス」は、作曲家、ピアニスト、そしてシンガーソングライターとして村松崇継がここ2年間で生み出した、音楽の軌跡を凝縮した作品だ。そのひとつひとつの楽曲が全体としての物語を作り出し、感動的な一本の映画を観たような気持ちにさせられる。
同アルバムの収録楽曲には、映画「メアリと魔女の花」や「8年越しの花嫁 奇跡の実話」をはじめ、ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」、「ラストチャンス 再生請負人」の劇伴音楽。さらには、NHK連続テレビ小説「だんだん」(2009年)の劇中歌として作詞Miyabi(竹内まりや)と制作した、歌を唄うきっかけともなった「いのちの歌」のセルフカバー曲、そして「Starting over」など、全7曲を収録。
ドラマ主題歌あり、劇判音楽あり、映画音楽ありの村松崇継ワールド全開の、ベストアルバムと言っても過言ではないオリジナルアルバムが誕生した。
「思い出のマーニー」「メアリと魔女の花」に続き、米林宏昌監督との3度目のタッグも!
今夏8月24日(金)公開の 「ポノック短編劇場『ちいさな英雄 ーカニとタマゴと透明人間ー 』」の「カニーニとカニーノ」の音楽を担当することも決定した村松崇継。スタジオポノックが、短編アニメーションの制作レーベルとして新設した「ポノック短編劇場」。カニの兄弟の大冒険ファンタジー「カニーニとカニーノ」は、短編3本からなる「小さな英雄」のうちの1本だ。「思い出のマーニー」、「メアリと魔女の花」に続き、米林宏昌監督との3度目のタッグに期待が集まる。
■村松崇継ニューアルバム「青き海辺のカタルシス」収録曲■
01.Starting over (テレビ東京系ドラマBiz「ラストチャンス 再生請負人」主題歌)*
02.シドウノオト (テレビ朝日系木曜ドラマ「未解決の女警視庁文書捜査官」音楽より)*
03.メアリのテーマ (映画「メアリと魔女の花」音楽より)*
04.Simple life *
05.繋がり始めた新たな糸 (映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」音楽より)
06.Innocent blue (テレビ東京系ドラマBiz「ラストチャンス 再生請負人」音楽より
07.いのちの歌 *
*歌唱楽曲
国立音楽大学作曲学科卒業。作曲家としても早くからその才能が注目され、大学4年在学中の2001年に映画『狗神』、2002年には映画『突入せよ!あさま山荘事件』、2004年NHK連続テレビ小説「天花」の音楽をNHK歴代最年少で担当する。音楽家として、これまでに50を超える映画、TVドラマ、舞台、ミュージカル等の音楽を手掛ける。劇伴音楽として主な作品は、2008年映画『クライマーズ・ハイ』、2009年映画『誰も守ってくれない』、2010年映画『大奥』、2011年映画『アントキノイノチ』、2013年映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 』、2014年スタジオジブリ映画『思い出のマーニー』、2016年映画『64−ロクヨン−前編』、2017年映画『夜明け告げるルーのうた』、『メアリと魔女の花』、『8年越しの花嫁奇跡の実話』、2018年ドラマ「未解決の女警視庁文書捜査官」、そして2018年夏公開の短編アニメ映画『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』、映画『あの日のオルガン』等多数。
2018年6月に、シンガーソングライター始動となる1st Digital Single「いのちの歌」をリリースし、7月から放送となるテレビ東京系 ドラマBiz「ラストチャンス 再生請負人」の劇伴音楽に加え、主題歌「Starting over」を書き下ろし、ドラマ全ての音楽を担当。
2018年9月8日(土)には、恒例の定期単独公演となるBillboard Live TOKYOでのライブ開催が決定している。