7月14日(土)、15日(日)、神奈川・三浦の三浦海岸 「SAMMY BEACH FIELD」にて、ビーチテニスのミックス大会「Sammy Cup2018ビーチテニスミックスダブルストーナメント」が開催された。本大会には、国内ランキング1位冨岡博之/2位高橋友美ペアをはじめ、元テニス選手の石井大裕TBSアナと元女子プロテニス選手でスポーツコメンテーターの沢松奈生子ペアもゲスト参戦。猛暑の3連休をさらに熱くする激戦を繰り広げた。
ビーチテニスとは、「ビーチバレー」と「テニス」の特性を併せ持ったスポーツ。得点方式はテニスと同様で、ボールをバウンドさせずに空中でラリーをしながらポイントを取り合う新ジャンルのスポーツだ。「Sammy Cup2018ビーチテニスミックスダブルストーナメント」は日本ビーチテニス連盟公認による最大規模の大会で、同大会の冠スポンサーのサミーが今年から運営する三浦海岸 「SAMMY BEACH FIELD」で開催された。
大会初日の14日、会場には国内ランカーら男女ペア16組が集結。中でも異彩を放っていたのがTBSの情報番組「あさチャン!」からの〝刺客〟石井アナ/沢松ペアだ。
石井アナは学生時代に「修造チャレンジトップジュニア」に参加、高校時代には「全日本ジュニア選抜室内テニス選手権」シングルスで準優勝など華々しいテニス経歴を持つ。一方、沢松奈生子は高校1年で全日本選手権を制覇、プロ転向後は1995年の全豪オープンでベスト8進出など、伊達公子とともに日本女子テニス界の黄金時代を築いた名選手(シングルス自己最高世界ランキング14位)だ。そんな華々しい2人の初参戦とあって、ビーチテニス界も熱視線を送っていた。
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