AKB48・高橋朱里が1st写真集「曖昧な自分」を7月24日(火)に発売。それに先駆け、7月20日に都内で「先行お渡し会」を開催し、囲み取材に応じた。
今回の写真集は、複数の女優の写真集を見た中から、高橋が一番衝撃を受けたという浅野温子の1st写真集をイメージしたと言い、「それがあったから(今回のランジェリーに)挑戦できたのかも」と告白。
「写真集としては100点満点ですが、アイドルとしては0点。今までのAKB48メンバーやアイドルの写真集にはないような、私の素の一面が出ている。アイドルらしさより、夢である女優らしさ、自分のこれからにつながるような一冊になりました」と胸を張った。
お気に入りの一枚には、撮影地の台湾の街中で見せた、ふとした瞬間の一枚を選んだ。「この表情は自分でも引いたくらいアイドルじゃなくて、今の私とも全然違いますし、これが自然の表情。闇が見え隠れしているんですけど、逆に作っていない自分というか、アイドルらしさを追求したものじゃない、これが自分なんだって全面に出ている写真」と理由を説明した。
しかし、「この時はどんな要求をされたのか?」と聞かれると、「道に迷って不機嫌だったんですよね」と告白。「自然な感じを撮ろうと一人にさせられたんですよ。カメラマンさんがどこにいるか分からず、街の中に置いていかれて。ガチで不機嫌なときだったんですけど」と、実は怒っている表情だったと打ち明け、「もう反省しています。今後、この表情は一切しないと思います」と報道陣を笑わせた。
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