DAIGO、ソロデビュー15周年公演で“DAIGO☆STARDUST”とライブバトル!?

2018/07/22 17:30 配信

音楽

DAIGOのライブに倉木麻衣らが参加した

俳優やタレント業での活躍も著しいBREAKERZのDAIGOが、ソロデビュー15周年記念ライブ「DAIGO VS DAIGO☆STARDUST」を、デビュー記念日の7月21日に東京・中野サンプラザで開催した。

DAIGO☆STARDUSTというのは、BREAKERZ結成前の2003~2007年にDAIGOが行っていたソロユニット。

“星から舞い降りてきたロック王子”というコンセプトの下、活動していたDAIGO☆STARDUSTは、ソロデビュー10周年の時に2夜限定で復活したが、その後再び活動を封印し、それ以来ソロ活動はDAIGO名義で行ってきた。

しかし、5年ぶりに“復活”したDAIGO☆STARDUSTは、マルチに活躍するDAIGOに向け、「どちらが歌を真剣に思っているか戦わない?」と宣戦布告し、“DAIGO☆STARDUST”と“DAIGO”によるライブバトルに発展した。

さらに、今回のライブでは同じレコード会社の先輩である3人の“Being Legend”応援ゲストが、DAIGOの15周年を祝うべく駆け付けた。

1人目はドンペリを片手に「15周年おめでとう!」とロックに登場した大黒摩季、2人目は、2017年にBREAKERZとの対バンをしたばかりの倉木麻衣、そしてアンコールに3人目となるT-BOLANの森友嵐士と、レコード会社のみならず日本を代表するアーティストが集結。

応援ゲストたちは、「ら・ら・ら」や「Secret of my heart」などそれぞれ代表曲と言ってもいい名曲や新曲でコラボレーションした。

そんな中、DAIGOは、GLAYのTAKUROがDAIGOのために書き下ろしたミディアムチューン「今夜、ノスタルジアで」や「真夏の残響」、そして「REVOLUTION EVOLUTION」などをパフォーマンスし、DAIGO☆STARDUSTを圧倒した。

憧れのGLAY・TAKUROが書いた「今夜、ノスタルジアで」について、DAIGOは「生きているとつらいことや、自分に限界を感じることもあります。

そういう時TAKUROさんに頂いたこの曲で元気をもらいます。そんな大切な曲を皆さんに届けたいと思います」と語り、ミュージックビデオ同様、アコースティックギターを弾きながら歌い上げた。