ジャニーズWESTの重岡大毅と神山智洋がW主演を務めるドラマ「宇宙を駆けるよだか」(Netflix)が、8月1日(水)より全世界同時配信。
別冊マーガレットにて連載され、「このマンガがすごい!2016」(宝島社)オンナ編5位にランクインした川端志季の同名コミックをドラマ化。
男女4人の高校生が繰り広げるサスペンス&ラブストーリーで、重岡はクラス一の人気者・火賀俊平、神山は秀才でスポーツ万能なイケメン・水本公史郎をそれぞれ演じる。
ジャニーズWESTのファンの間では、“かみしげ”というコンビ名で呼ばれ人気を集める2人が今回満を持してW主演を務める。
そんな2人に撮影現場でのエピソードや演じる役柄についてロングインタビュー! 前後編に分けて紹介する。
――W主演ということで、きっとファンの方も喜んだのではと思いますが、お話を聞いた時の感想をお聞かせください。
重岡:最初は驚きましたね。「あ、神ちゃんとやるねんや」って。“恋敵”という役柄だったので変に意識したこともあったんですけど、ずっと一緒にやっている神ちゃんやったから安心感はありました。
神山:俺は聞いた時、「これはファンの人、もしかしたら喜んでくれるキャスティングなんじゃないかな」って思ったんです。ファンの方たちの中では、俺らのことを“かみしげ”って呼んで応援してくれている方たちもいるみたいで。
そんな俺たちがドラマではライバル的な立ち位置になるので、普段見られないしげと俺の空気感みたいなギャップも楽しんでもらえる。そこは見てほしいですし、楽しみにしていてほしいですね。
――現場でのエピソードを教えていただけますか?
重岡:クランクインしてすぐの頃って、いつも「どうやってみんなと仲良くなろう」って思いながらやっていて。でも今回は、神ちゃんとやから、いつものジャニーズWESTでいる僕ら2人の空気感で巻き込んで、すごく明るい現場になりました(笑)。
プチコントみたいなことを一見「ここだけでやってますよ」って感じでやるんですけど、実はみんなに見てほしいっていう思いがあって(笑)。ちょっとでも笑ってくれたらいいなと思いながら掛け合っていたら、みんな笑ってくれてたよね?
神山:そうやね。
重岡:「どんどん喋りかけてくださいよ。僕らウエルカムですよ!」みたいな感じを見せてました(笑)。
神山:しげが振ってくれたネタに、俺も乗っからしてもらって。撮影の初日にモノマネを振ってもらった時は、「ええ入り口になれば」と思って、“金八先生”のモノマネを全力でやりました(笑)。
「しげにモノマネ指導する」というところから、みんなを巻き込んでいけたらと思ってたんですが、“金八”はなかなかハードルが高かったみたいで、俺としげの2人だけの間で終わりましたけどね(笑)。
でもみんな笑ってくれたし、普通の関西のお兄ちゃんだよっていうところを見せたかったので、良かったです。
重岡:ほんまは1人でやれるようにならないと駄目なんでしょうけど、1人だったら無理だったでしょうね(笑)。
神山:(爆笑)。1人では絶対無理やったねぇ(笑)。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)