動画のポータルサイト運営などを手掛ける株式会社Long Tail Live Stationは、2010FIFAワールドカップ・南アフリカ大会の公式映像をネットストリーミング配信すると発表。映像は12月31日（金）まで配信され（料金未定）、本大会開催期間中の7月11日（日）までは無料で視聴できる。
本大会全64試合のノーカット映像は8月12日（木）からの配信となるが、ゴールシーンなどのハイライトシーンクリップなどはすでに配信が開始されており、パソコンだけでなく、iPadなどのタブレット端末でも視聴が可能。
6月27日までに視聴されたグループリーグでのハイライトクリップの視聴ランキングでは、「日本×デンマーク」がトップに。2位にも「日本×カメルーン」が入ったが、日本が0-1で敗れた「日本×オランダ」は意外にも11位と低迷しているという。3位以下には「ドイツ×オーストラリア」や「イタリア×パラグアイ」などがランクインしており、リアルタイムでは深夜に放送された試合が人気を集めている様子。
また、webサイトでは動画だけでなく、元日本代表の戸塚哲也氏らのコラムも紹介している。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2010 FIFA World Cup Licensed Internet Broadcaster
http://www.longtaillivestation.jp/FIFAworldcup/
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