以下にて神木のコメントを紹介する。
――台本を読んだ感想は?
確かに怖いのですが、背筋が凍るような怖さではなく、恐怖と現代社会の中にある小さな隙間を描いていて、見終わった後誰しもが考えさせられる話だなと思いました。
――怖い話は好きですか? 好きなホラー作品は?
以前は怖かったのですが、好きになりました。友達の家で毎年怖い話を見たり聞いたりする恒例の会があり、楽しいと思えるようになりました。最近では、「着信アリ」(2004年)を見ました。
映画が公開された当初は、怖くて絶対見られないと思っていましたが、いま見るといろんな技術が使われていたり、こんな工夫をすると怖い風に映るなとか、こういう撮り方とか表現の仕方があるんだなという見方で見てしまいますが、楽しかったです。
――今回、ホラー作品を演じる上で難しい点、苦労した点は?
暗闇を見ているときに「まばたきをしてはダメ」と言われたのがつらかったです。役的には、身近にこういう人いるなという親近感が大事だったので、役を作るというよりは日常だと思って自然に演じました。
――お化けや霊は信じますか?また、ご自身の恐怖体験はありますか?
はい。小さい頃に自分の部屋で女の子の笑い声を聞いた事があります。なので信じています。
――視聴者へのメッセージをお願いします!
連日の猛暑ですが、「ほん怖」を見て、暑さを吹き飛ばしてもらえたらうれしいです。
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