トム・クルーズが凄腕のスパイ、イーサン・ハントを演じて人気を博すシリーズ第6弾「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」が、8月3日(金)に全国公開される。
本作で、イーサン・ハントの前に立ちはだかるライバルの敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカーの声を担当するDAIGOにインタビューを行った。
「大好きな作品」という本作で吹き替えを務めた感想や、タイトルにちなんで“不可能”だと思ったミッションに挑んだエピソードについても語ってもらった。
――「ミッション:インポッシブル」シリーズの日本語吹き替え版で声優を務めるというオファーが来た時の感想を教えてください。
声優のお話を頂いた時は、本当に僕でいいのかなって。それが、率直な気持ちでした。とにかく、このシリーズの日本語吹き替え版でゲスト声優が起用されるのは初めてですし、そもそも声のお仕事は本職ではないですから。
ただ、世界的な人気を誇る作品に参加できるというのは光栄なこと。断るという選択肢はなかったです。ものすごく緊張しますけど、ぜひやらせていただきたいという思いが強かったです。
――本シリーズは見ていましたか?
もちろん、大好きな作品なので見ていました。今回、声優をやるということで、あらためて全作品を見返しました。当たり前ですけど、メーキングも含めて面白い映画ですよね。
この作品に声優として出演するなんて信じられませんでしたけど、僕も不可能を可能にするべく、頑張っていきたいという思いで取り組みました。
――作品の魅力はどんなところだと思いますか?
トム・クルーズさん演じる主人公のイーサン・ハントがいろんな事件を解決していく姿は見ていて面白いですし、スリリングな展開も緊張感がありますよね。
毎作、毎作パワーアップしていく命懸けのアクションやスタントもすごい。あれをスタントなしでやり続けるところがトム・クルーズさんのすごさであり、ずっとスターでいられるゆえんなんでしょうね。
見ていて、毎回ドキドキさせられるけど、最終的にはミッションをやり遂げる主人公は理想のヒーロー像。格好いいですよね。僕自身も影響を受けていると思います。
――どんな影響ですか?
いや、全然大したことじゃないですよ。例えば、朝まで映画の撮影があったとしても、これぐらいトムだったら余裕だろうなとか。眠くてつらいなんて言っている場合じゃないぞって(笑)。
レベルが違うことは重々承知の上で、自分の人生における限界を引き上げてくれると言いますか、いい意味で壊してくれるような感じがして。
作品を通して、何事もチャレンジすることが大切なんだと思えるし、生きていくパワーをもらえます。
8月3日(金)全国ロードショー
【HP】http://missionimpossible.jp/
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!