大谷亮平&村松崇継のSP対談が実現!作品に込めた思いを語る

2018/08/08 06:00 配信

ドラマ インタビュー

ドラマ「ラストチャンス」に出演する大谷亮平と主題歌、劇伴音楽を担当したシンガーソングライターの村松崇継

仲村トオル演じる元銀行員・樫村が、会社再建に奮闘する姿を描く社会派ドラマ、ドラマBiz「ラストチャンス 再生請負人」(毎週月曜夜10:00⁻10:54ほか、テレビ東京系ほか)。樫村を大手フランチャイズ会社CEOに推した投資会社・山本知也を演じる大谷亮平と主題歌、劇伴音楽を担当したシンガーソングライターの村松崇継にインタビューを行い、作品に込めた思いから撮影現場でのエピソード、見どころまで、ここでしか聞けない話を聞いた。

――作品への参加が決まった時の気持ちをお聞かせください。

大谷:これまでにやったことがない作品だったので、難しそうだなと思いました。合併やファンドということに基づいた話ではありますが、本を読み始めたら一番大事な部分は人間的な熱い男の生きざまなんだということが分かって。それからは、心配とか難しそうというのは吹っ飛んで、この役をやれることがうれしくなりました。

村松:映画やドラマの音楽を制作してきて、歌い始めたのは今年からなんですけど、銀行員だった樫村が新たにスタートして、頑張っていくという部分にすごく共感できて。

僕もずっと音楽業界でやってきて、音楽を楽しんでいるのかどうか分からなくなった時とか、「自分って一体どういう人だったのかな?」って思った時期があって。でももう一度、音楽家として、音楽をちゃんと始めようと思ったきっかけになった作品です。40代に突入してこのドラマとリンクする部分がたくさんあって、本当にいい作品に出合えたなって思っています。