さらに、最新シングル「いきなりパンチライン」に収録されている楽曲も。ユニット「B・ラヴィエール」による「大人の世界」は、歌唱メンバーが浴衣姿で登場。
そして、夕暮れ時になると、他のメンバーも浴衣でステージ上に現れて「夕陽を見ているか?」を全員で歌い上げた。
浴衣のまま行われたMCでは、「いきなりパンチライン」カップリング曲のMV撮影時のエピソードをテーマにトークが進行。
野村実代はチームSの楽曲「Parting shot」の撮影について、「スタジオに入ったら本棚が置いてあって、その本が結構“オトナ”な本で…」と裏話を告白。これには大場美奈から「なぜ今言った!? もっといい思い出あったでしょ!?」とツッコミが入り、客席からは笑いが起こった。
そんな「Parting shot」など「いきなりパンチライン」収録の各チーム曲が披露され、「美浜海遊祭」ステージの歴史を振り返るMCが繰り広げられると、続いては10周年をシングル曲で振り返るブロック。
「いきなりパンチライン」から始まると、デビューシングル「強き者よ」、「ミュージックステーション」でのパフォーマンスがいまだにファンの間で語り草になっている「片想いFinally」、当時兼任メンバーとしてSKE48に在籍していた北原里英が参加した「チョコの奴隷」、SKE48で最高売上を記録した「コケティッシュ渋滞中」、初めて松井珠理奈以外がセンターを務めた「12月のカンガルー」、松井玲奈の卒業シングル「前のめり」、初めて出場した2012年の「紅白歌合戦」で歌った「パレオはエメラルド」が披露された。
そして、最後に「奇跡の流星群」を歌って本編は終了。
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