続いてのステージは、ものまね界の大御所・コロッケ。冒頭から三代目 J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I」、BIG BANG「FANTASTIC BABY」、EXILE「Choo Choo TRAIN」という異色のものまねを、ダンサーとともに立て続けに披露。その妙技をステージ袖で見ていたらしい超特急のメンバーも、思わずステージに飛び出してくる事態に。さらに、カイ、タクヤ、リョウガ、ユーキ、ユースケ、タカシの着ているTシャツの胸には「I ♡ ものまね」の文字が、そして背中にはコロッケの代表的な顔真似がプリントされていた。と、ここでコロッケから“ものまね講座”の提案があり、6人もチャレンジすることに。簡単にできるものとして、まずはドナルド・ダックのものまね法がレクチャーされると、まず最初にタカシがマスター。さらにタカシは“2人のドナルド・ダック”、“たくさんのドナルド・ダック”のものまねも続けてマスターし、コロッケとドナルド・ダックで会話をして会場を沸かせた。その後はユースケ、ユーキ、タクヤ、リョウガ、カイが1人ずつ披露していったのだが、そのたどたどしい様子に客席から笑いが起こると同時に「かわいい!」という声も。このほかにも、6人は「息を吐きながらハンドマイクを口の前で振る」というヘリコプターの音のものまねを伝授してもらうなど、ものまね講座は大いに盛り上がりを見せた。その後、コロッケは超特急からのリクエストだという、五木ひろしをロボットダンスにアレンジした“五木ロボット”での「契り」を披露。続く北島三郎の「祭り」では、超特急のメンバーが再び登場しての大団円。コロッケも最後のフレーズを♪これが超特急の祭りだよ〜とアレンジして歌うなど、本イベントのテーマにふさわしいラストを迎えた。
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