この粋なエンディングに、深夜放送をリアルタイムで見守ったファンからはSNSなどで「しゃれた終わり方」「5本のバラってネット検索しちゃった!」「5本のバラってそういう意味なんだ…調べてジーンときた」といった声が殺到。「調べるか、調べないか悩む…」「この余韻、いいかも」「見終わったあとまで楽しめた」などラストの心地よさを味わう声や、「サーバーが重い。みんな『5本のバラ』検索してるから(笑)」などの声で盛り上がっている。そんな「5本のバラ」の意味は…“あなたに会えて本当に良かった”。
浦田を演じた高橋源一郎、幸子を演じた余貴美子の演技への称賛の声も相次いでいる。
中でも、声だけで28年の年月の積み重ねを表現した余の演技力と、その声を28年間聞き続けていた浦田役・高橋の“背中”での演技に視聴者が注目。「余貴美子さんの声だけの演技に痺れた」「音声を聞いてる背中に心が温かくなった」「2人の思いがじんじん伝わってきて切ない」「味わい深い物語だった!昭和ノスタルジーな雰囲気もいい!」といった感想が飛び交っている。
17日放送の「dele」は夜11:45から(※一部地域を除く)放送。ゲストに野田洋次郎が登場し、かつて天才超能力少年と呼ばれた男・日暮裕司(野田)の死にまつわるエピソードを綴る。
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