<記者コラム>8月13日(月)夜11:59-0:54に「Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?」(日本テレビ系)が放送される。
本番組はタイトルの通り「3日間で人生は変わるか」をSexy Zone(中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉)の5人が体当たりで検証するバラエティー。4月にグループ初の地上波初冠バラエティーとして放送され、7月の第2弾を経て、今回の放送で3回目を迎える。
ザテレビジョンは1、2弾に続き今回もスタジオ収録を独占密着取材。放送直前に大爆笑の連続で熱くなった様子をリポートする。
恒例となった、大きなバラのオブジェが飾られたセットに、まずゲストの渡辺直美、澤部佑、いとうあさこ、土屋伸之が着席。特に第1弾をスタジオで盛り上げた渡辺、澤部、いとうの登場にこれまで以上の活躍に期待が高まる。(いとうに至っては非常に涙もろく、Sexy Zoneを母親目線で見てしまう女性=“おっかさん”“おっかあ”の筆頭として、番組では位置づけられている。)
程なくして、Sexy Zoneが進行を務める菊池を先頭にスタジオ入り。大きな拍手と歓声にしばらく包まれ、菊池のタイトルコールがかき消されるほどだ。
まずは5人が立ちっぱなしで、オープニングトークを開始。緊張で言葉に詰まるなどもなく、テンポよくツッコミ役とボケ役が入れ替わりながら、それぞれロケを簡単に振り返る。
過去の収録では、緊張でガチガチな表情や、周囲の予想をはるかに超える“天然”ぶりで笑われることが多かった5人だが、この日は狙って「笑わせる」場面もちらほらと見られる。バラエティー番組として成熟し始めていることを感じさせる。
その光景をひな壇から見ていた“おっかさん”のいとうは、カメラが止まった本編準備中に「大成長したねえ」としみじみ。それを聞いた菊池も「初回、僕、進行でかみまくりでしたもんね」とたった5カ月前のことだが、懐かしそうに振り返る。
とはいえ、この後、おちゃめな天然ボケもポロポロと飛び出し、これがSexy Zoneの味になっているのだが。
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