和田雅成 “完全に素の自分”の写真に「ちょっと恥ずかしい」
数多くの2・5次元舞台の中でも圧倒的人気を誇る作品、舞台「刀剣乱舞」シリーズ('16年ほか)の「悲伝 結いの目の不如帰」公演が終わったばかりの和田雅成。ひと段落したのも束の間、9月からは舞台「『家庭教師ヒットマンREBORN! 』the STAGE」に出演、そして11月には舞台「体内活劇『はたらく細胞』」での主演も決まっている。DVD付きの写真集「初戀」も7月の発売以来好評を博しており、改めてその写真集の内容と、その感想について自ら語った。
“素の自分”って、自分で見る機会ってあんまりないですよね?
「全部通して見たとき、本当にとてもいい写真が多くてびっくりしました! でも“素の自分”が結構写っているなという印象が強くて、ちょっと恥ずかしいな(笑)。“素の自分”って人に見られることはあっても、自分で見る機会ってあんまりないですよね? だけどこの写真集では、『このときは完全に素の顔してるなぁ』って場面が多々あるんですよ! おまけに“素”の表情にもかかわらず、かっこ良く撮影していただいて…率直に良いなって思いましたね」
初めての海外が台湾で良かったです!
「自分の写真集撮影とはいえ、自分の知らない土地へ行くことには正直勇気がいりました(笑)。ご飯食べられるかなぁとも思ったし、言葉が分からないのも大丈夫なのかな?って。到着するまではたくさんの不安を抱えていましたけど、今では初めての海外が台湾で良かったと思います!」
9月から11月にかけて舞台出演が続く和田。写真集のタイトル「初戀」には、旧字体の“恋”が使用されている。
「“戀”という字は難しいんですけど、“糸し(愛し)糸し(愛し)と言う心”という覚え方があるそうなんです。この機会にぜひ、“戀”という字を覚えてほしいですね!」