松本幸四郎と市川染五郎が親子で共演! 染五郎「本当に好きでお芝居をしているんだなと伝われば」
古典芸能のえりすぐりの舞台を放送する「古典芸能への招待」(夜9:00-11:00、NHK Eテレ)。
8月26日(日)の放送は歌舞伎座1月公演から松本白鸚、松本幸四郎、市川染五郎襲名披露の舞台を放送する。
前半は名だたる俳優が一堂に会して三代の襲名を祝う豪華な一幕「口上」、後半は高麗屋ゆかりの名作「勧進帳」を。
また番組内では、「勧進帳」で弁慶を演じた染五郎改め十代目松本幸四郎と、義経を演じた金太郎改め八代目市川染五郎が親子で登場。襲名の際の心境や作品について語る。
今回、WEBサイト「ザテレビジョン」では市川染五郎にインタビューを行った。
――収録を終えての感想をお聞かせください。
1月の襲名から半年以上たって、あらためてその時の自分の気持ちを思い出すことができたかなと思います。
――番組内で幸四郎さんとお話しされていかがでしたか。
父も言っていたんですけれども、普段はお互い“役者”としてのことはあまり話さないので、父が自分のことを役者としてどう思っているのかということは、こういったテレビの撮影や取材で初めて分かり、本当に良い機会だったなと思います。
――あらためて襲名されたお気持ちをお聞かせください。
やはり、父は役者として芸が認められて“松本幸四郎”という名前をもらったと思うのですが、自分はまだまだ未熟な身ですから、これから頑張れよという意味で名前をいただいたと思っています。
“染五郎”という名に恥じぬように、また“染五郎”として認めていただけるように頑張っていきたいです。
8月26日(日)夜9:00-11:00
NHK Eテレにて放送
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