8月31日(金)放送の「金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON』」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)第5話に、仲本工事がゲスト出演することが明らかになった。仲本は、加藤茶扮する居酒屋「春吉」の主人・国仲春吉の友人・仲本工一を演じる。
同ドラマは、エリートだが世間知らずなKY刑事・冬彦(小泉孝太郎)と、有能なのに問題ばかり起こすベテラン刑事・寅三(松下由樹)の“迷コンビ”が事件を解決していく物語。
今回放送される第5話は、ある日、春吉が友人の工一を連れて、紛失した大切な“タライ”を捜して欲しいとゼロ係に相談に訪れる…というストーリー。ザ・ドリフターズの加藤と仲本の貴重な2ショットが久々に見られることとなる。
さらに、劇中で加藤と仲本は、ザ・ドリフターズ名物の“タライ落とし”に挑戦!「8時だョ!全員集合」(1969-85年、TBS系)のコントをほうふつとさせるシーンに終始笑いの絶えない撮影になったという。
撮影を終えた加藤は、「ドリフのコントに比べたら、まったく痛くなかった」と余裕の表情を見せ、「タライを叩いて薄くしてくれて気を使ってくれてましたね。『全員集合』の時は、落とす高さも高くて、当時使っていたタライの方が重いんだよね。今はアルミで軽いやつだけど、当時のタライはブリキ。だからいい音がして、みんな笑ってくれるんだよね」と当時を振り返った。
続けて仲本も「『全員集合』の時は舞台の天井の、さらに上の見えないところから落としていて、タライを落とす人のためのリハーサルを何回もして、当たり方を確かめたりしていたよね」とコメント。
さらに加藤は、「やりとりの中でも『全員集合』の小ネタがちりばめられているので、そこも楽しんでください。春吉の後ろにあるお酒の瓶をよく見てみてください!」と見どころをアピール。
仲本は「久しぶりに加藤さんと一緒に出演できて、何かっていうと拾ってくれるし、やっぱり安心して撮影に参加できました。スタッフがみんな笑顔で撮影してくれてて雰囲気のいい現場なので、楽しんで撮っている空気が皆さんにも伝わると思います」と語った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)