●この作品のオファーを受けた時の印象をお聞かせください。
どんなことになるのか想像もつかなかったのですが、宮藤くんに任せていれば絶対大丈夫だなと思ったので即決しました。
●最初に脚本を読んだ時の感想、そして撮影現場のエピソードを教えてください。
脚本を読んだ時は大笑いしました。撮影時には笑いをこらえるのに必死でした。ゲストの方たちは尊敬する俳優さんばかりで、実際撮影したらやっぱりすごく魅力的。皆さんものすごく真剣に演じていて、演技に対してピュアで、毎回本当に楽しかったです。
●視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
脚本・宮藤官九郎。ぶっ飛び加減が絶好調です。 ゲストの皆さん・名優勢ぞろい。こちらもぶっ飛び具合が最高潮です。 ただただ振り回されている俺。 心の底から、勉強させていただきました。 1話たりとも見逃さないで下さい!
同じセリフ、同じ演出、同じカット割りでも、演じる俳優が変わることで、全然違うものになるのだろうか。それがこの企画の発端でした。そこで重要になるのは受け役。味があって、懐が深くて、チャーミングで謙虚。遠藤憲一さんのお名前が挙がったと同時に『勉強させていただきます』というタイトルも決まりました。監督の伊藤さんとは『笑う犬』や『リチャードホール』のコント作家として猛勉強させて頂いて、もう今さら勉強することはないかなと思ってましたが、プレーンなTAKE1、アテ書きのTAKE2、設定と展開は変えず、2通りの台本を書く作業が、こんなに勉強になるとは。そしてゲストの顔ぶれ。ただただ豪華。豪華で謙虚。そして真面目。勉強させて頂きました!
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