西島秀俊、当日の殺陣の変更に「俺はしびれたよ、本当に」と苦笑い
映画「散り椿」の完成披露試写会舞台あいさつが27日、東京・日比谷で行われ、主演を務める岡田准一をはじめ、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、木村大作監督が登壇した。
マイクを持たずに登壇した木村監督は、開口一番「今日は大切な日です。よいと思ったならば多くの人に宣伝してください。その責任がみなさまにあります」と挨拶。来年80歳になるという木村監督はさらに「来年80になるんですよ。孫（のような年齢の人）ばっかりだね、出てる人は。多くの人がこの映画を見に来れば、次の企画も通りやすくなる（笑）。80過ぎまでやりたいと思ってます」と力強くアピールした。
木村監督との撮影について聞かれた岡田は「大作さんは愛が深いんですよ。ロマンチックですよね」と笑顔で回答。すると木村監督は「なんで笑うんだよ！ 俺だっていろんな経験してるよ！（笑）」と仲の良い掛け合いを見せた。
今作の殺陣はすべて岡田が担当したといい、岡田演じる新兵衛との殺陣に挑戦した西島は、「（岡田は）本当に切れる人なんで、今までやった殺陣とは全然違うものでしたね。実際に、今切られたなっていうときがありましたからね」と岡田の殺陣を絶賛。撮影は多重カメラを使い、一発で撮影するスタイルだったため、現場は緊張感あふれたものだったという。そんな中、岡田が殺陣を当日の朝に変更したことがあり、そのことを振り返った西島は「俺はしびれたよ。本当に」と苦笑い。岡田は「しびれた方がいいかなと（笑）」と笑顔で切り返し、会場を盛り上げていた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
映画「散り椿」
9月28日（金）公開
◆【ジャニーズ番組まとめ】はコチラ◆
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