音楽は、自分を出すことが恥ずかしくないと思わせてくれる
――加藤さんにとって、音楽とはどのような存在ですか?
やっぱりどこかで、音楽が自分を支えてくれているなという思いは常にありますね。アナウンサー時代は、「一歩引いていないといけない」というか、自分の思いというのは抑えてたんです。でも、音楽をなりわいにしている方とか、音大出身の方って、「私はこうしたい!」と自分の意思をはっきり言う方がすごく多いんですね。ですから私も今、ことあるごとに、その気持ちに立ち返れるというか。音楽が自分を引っ張ってくれている感じです。いわば、私にとって音楽とは、「自分をさらけ出すことは恥ずかしくないんだ」って思わせてくれる存在ですね。
――今後、音楽に関わっていく予定はありますか?
プライベートでは、今年は絶対にピアノを習おうと思っているんです。ホームレッスンですが、もう一回ちゃんと習うっていうことをしたくて。しっかりと音楽をやっているプロの方に教えてもらいたいなという気持ちがあります。
また、お仕事でも、例えば何かの伴奏などをできる機会があるならやってみたいですし、今までやってきたことが生かせるのであれば、どんな形になるかは分かりませんが、ぜひチャレンジしてみたいです!
――では最後に、視聴者の方々へメッセージをお願いします。
「MUSIC FAIR」だからこうしなきゃいけない、というのではなく、ベースにある大切なものは守りながら、「音楽ってやっぱり楽しいよね!」という番組の思いを伝えるお手伝いをしていけたらと思っているので、ぜひ毎週土曜日は「MUSIC FAIR」をご覧ください!
毎週土曜夜6:00-6:30
フジテレビ系で放送
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