――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
西銘:同年代ばかりなので、今までにない明るさがあり、すごく楽しかったです。スケジュールがタイトではあったんですけど、しかも数式とか理系の独特な単語を1、2日で覚えないといけない時もあったので、すごく大変でした。だけど、みんなに助けられました。苦じゃなく楽しく、理系もみんなも好きになりました。理系に成り切ることで、少し知ることができたと思いました。
矢野:みんなそれぞれ面白かったというか個性があって、それがぶつかり合うこともなく、マイペースにやりながら、和気あいあいとしていたので、本当にいいメンバーだったなって。今後も仲良くしていきたいと思いました。
現場はすごく楽しかったし、どんどん後半になるにつれて私たちも自由にお芝居ができるようになってきて、それも許してもらえるありがたい現場だったので、短期間だったんですけど絆が深まったというか、楽しく駆け抜けられた現場だったと思います。
――W主演の浅川さんの印象は?
西銘:大胆。女の子であそこまで大胆な人って初めてかも。発言も、思っていることも芯が通っている子で、真面目過ぎてすごく悩んでいると思うけど表に出さず、主演として引っ張ってくれたし、助けられました。僕は助けられる側に回っちゃうから、梨奈ちゃんが雰囲気を作ってくれて、年下なんですけど引っ張ってくれました。すごく真面目だし、芸能界で生きていけそうじゃない?
矢野:言いたいことは分かるけど、誰目線?(笑)
西銘:芸能界での生命力がすごそう。這い上がってきそう。
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