林修「グルメ口コミサイトで★3.7前後の店はコスパが悪い」高得点がつく「味」以外の要因に迫る

2018/09/11 20:22 配信

バラエティー

 林修と“初耳コンシェルジュ”役の大政絢

林修と“初耳コンシェルジュ”役の大政絢

9月2日放送の「林先生が驚く 初耳学!」(TBS系)で、林修が飲食店の情報を掲載する“グルメ口コミサイト”の評価が「★(口コミ点数)3.7前後の店はコスパが悪い!」との仮説を提言し、口コミを盲信する現代人に警鐘を鳴らした。

番組冒頭、林が「飲食店の予約をするときに何を参考にしていますか?」とスタジオゲストに質問。モデルで女優の中条あやみが「“食べログ”とかは見ます。★が3.5に近い方がいいなとか思ったりしますね」と答えると、出演者も皆一様にうなずいた。一般的に“食べログ”で★3.5以上の飲食店はかなり高評価といえる。

しかし林が「(味の割に値段が高すぎるなどの)コスパが悪い店は“食べログ”3.7前後の店に多い」と一刀両断し、スタジオは騒然。もうひとりのゲスト和田アキ子は自身の飲食店「わだ家」のオーナーでもあり、「どういうこと?どういうこと?」と興味津々に。

林の解説はこうだ。堀江隆文の著書『グルメ多動力』には「“食べログ”投稿者は比較的裕福な人が多い」ということが掲載されているという。比較的裕福、という言葉には「お金は持っているけれど、それほど舌が肥えているわけではない」という意味が含まれており「周りの評価とか、店の予約が困難だという、ステータスで判断して『この店はいいんだ!』と高得点を付けてしまうケースが多いんではないか」と分析。

口コミ点数が高いと『良いお店なんだ』と思いこんでしまうのは、林いわく「情報に踊らされている」状態だという。実際にイギリスで起きた事件として紹介されたのは、「グルメ・セレブ・ブロガーがもっとも行きたいと思うロンドンのレストラン(2017年度)第1位」になった店が、一流料理の写真と見せかけてニセモノの食材を使ったり、レトルト食品を提供し客に「最高の料理」という印象を抱かせるなど、デタラメにでっちあげた店だったこと。実は「口コミサイトの情報だけを信じて、自分の感性を信じていないことを証明するため、イギリスのフリーライターが自作自演で作り上げた店」だったという。多くの人がひっかかってしまったこの事件から林は、この言葉を紹介した。

「客はラーメンを食っているんじゃない。情報を食っているんだ」。

これは累計300万部を超える人気漫画「ラーメン発見伝」に出てくる店主のセリフ。口コミやマスコミから流れる情報から『美味しい』と感じたり、行列店に並ぶことで人気店だという情報を増やしている現状が危惧された。

林は最後に「“食べログ”全批判というわけではないです。あれだけお店を網羅しているサイトはなかなかないので、利用者が上手に使えばいいなと思っている」と結論付けた。

「林先生が驚く初耳学!」
毎週日曜 夜10:00-10:54
TBS系

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