――日生劇場での上演はことしで4年目になりますね。
ジェシー「はい。また(この季節が)きたなって感じ。もう少年たち?みたいな。早いですね。今回は大昇もそうですし、少年忍者も出ていて。僕たちもどんどん大人たちになってきてるので、小さい子たちが出ることで、より家族愛とかを伝えられたらいいなと思っています」
京本「僕たちが『少年たち』を任されてから、日生劇場での上演はきょうの初日で100回目になるんですよ。というのもあって、記念の公演が増えていくというのもうれしいことですし、後輩とそれを体験できるというのも、バトンをつなぐじゃないですが、後輩にとっても刺激になればいいなと思ってます」
――岩﨑くんは今回が『少年たち』初参加ですね。
岩﨑「はい。日生劇場に出るのも僕は初めてで、急遽(ジャニー社長から)『YOU出ちゃいなよ』って言われて、出させていただいて。100回記念っていうのも超ありがたくて」
全員「超(笑)」
深澤「軽くね?」
佐久間「軽いな(笑)」
岩﨑「いや!(焦) 本当にもうありがたくて。だからといって先輩たちに負けないように自分も輝いていきたいと思います」
――「YOU出ちゃいなよ」って本当に言われんですね。
岩﨑「これ本当なんですよ。直接『YOU出ちゃいなよ』って」
――それに対して岩﨑くんは何て答えたんですか?
岩﨑「出ます!って」
――先輩たちと共演してみた感想は?
岩﨑「もうすごいです! 本当に」
ジェシー「おまえ、内容ねぇな(笑)」
阿部「どこがすごいの?」
岩﨑「大きな背中、みたいな。超えていきたい!みたいな感じです。もっともっとこの公演を通していっぱい勉強させていただきたいと思いますので、本当お願いします!」
岩本「こちらこそお願いします」
全員「お願いします!」
――新しくなったところは?
ジェシー「バスケはもともとやってたんですけど、『少年たち』でちゃんと入れるのは初めてですね。もうSnow Man、SixTONESはずっとやってますね」
――どれくらい練習を?
ジェシー「慣れてるんで1時間くらいでこういうふうにやってって話して、やっちゃう感じです」
髙地「高度な技もやってるんで(シュートが)入らなかったりもするんですけど、それもショーなので、楽しんでいただけたらと思います」
ジェシー「みんなにやってもらいたいですね。バスケを」
髙地「後輩とか?」
ジェシー「後輩もそうだし、お客さんとかも。見てるとSnow Manのアクロバットも『またバク転やってる』って思うじゃないですか。ずっとやってるから」
佐久間「目が肥えてるからね」
ジェシー「こんな難しいんだ!みたいな。だからやってもらいたいですね、バスケ」
岩本「難しさをしってほしいていうね(笑)」
ジェシー「そう! すごく難しいんです」
深澤「多分最初は(ダンクシュートで使用する)トランポリン飛べないんじゃないですか?って感じです」
阿部「ケガとも隣りあわせだったり」
渡辺「ジャニーズってめっちゃすごいんですよ!」
全員「お!」
ジェシー「そして?」
森本「そして、それから…?」
渡辺「そして、それから…バトン渡してもいいですか?(照)」
阿部「俺!?」
渡辺「ジャニーズってすごいんだよってことが言いたかっただけ、俺は」
阿部「そうなんだ(笑)。どんなことにも挑戦して、ジャニーさんが言ったことにも、振付師さん、演出家さんの求めるオーダーに対して応えていくっていうのがジャニーズの強味だと思うので、そこを全うしていきたいなと思います」
――そのためにはチームワークも大事ですよね。
阿部「チームワークはすごく大事ですね。バスケットボールもアクロバットも全部チームワークなんで」
ジェシー「4年もやってますから。仲いいですし」
阿部「最期まで一丸となってこの公演を成功させたいなって思ってます」