パパイヤ鈴木、“ウルトラFES”出演権獲得のダンスグループを絶賛「バランスがとてもいい」
タレント・振付師のパパイヤ鈴木が、9月9日にテレビ朝日本社で行われた「Mステへの階段ウルトラオーディション」の最終審査後、囲み取材に出席した。パパイヤは優勝したガールズダンスチーム「L.A.V」を「トータルバランスがとてもいいグループ」とたたえた。
本企画は、9月17日(月)昼0時から約10時間にわたって放送される超大型音楽プログラム「ミュージックステーション ウルトラFES 2018」(テレビ朝日系)への出演権1枠を懸けて行われてきた、番組史上初のダンスオーディション。
9日に行われた最終審査で、視聴者投票と審査員票によって優勝を勝ち取ったのは、同じ先生からダンスを学んでいる仲間で結成し、三浦大知の「EXCITE」を題材にしたL.A.Vだった。
審査員長を務めたパパイヤは、同グループについて「どんどんマニアックな、コアな踊りが出てきて。ダンスを知っている人はすげえ!と思うんだけど、全く知らない人は何が難しいのかよく分からないっていうダンスも、実は多々あるのね。
それでも、その世界って確立されてて、すごく格好いい。僕も格好いいと思った」とコメント。
総勢20人という人数の多さにも触れ「いろいろな制約がある中でパフォーマンスをするのは、ちょっと難しいことなんですよね。でもやっぱり笑顔もすてきだったし、そういうトータルバランスがとてもいいグループだったなというふうに思ったので。
(審査員票では)僕一人だったんですけど(笑)、僕は視聴者目線で見ていて、ダンス、本当はこういうのが楽しいよねっていう。こういうダンスをみんなで楽しもうねっていう。そういうグループに勝ってほしかった」と続けていた。