フルマラソンにガチ挑戦! 永井大監督&高橋ユウら3人娘の特訓開幕インタビュー

2018/09/26 08:00 配信

バラエティー インタビュー

シーズン2に挑む(写真左から)永井大、高橋ユウ、浜口順子、元井美貴(C)BS日テレ

浜口「演出で『もっとバトってください』とか言われるのかと」


――実際にチャレンジャーのお三方でお会いしてみて、どう感じましたか。

浜口:初めて今日ロケで皆さんにお会いして、すごい温かい人たちだなって思いました。私、テレビだから演出で「もっとバトってください」とか言われるのかなって思ったんですよ。

一同:(笑)

高橋:あるあるですよね。

浜口:「ライバル感を持ったほうがいいのかな」とか、私もテレビ的なことをちょっと思ったけど、皆さんにお会いして「そんなこといらないな」って。お人柄もそうだけれど、結局個々の頑張り次第だから一緒に乗り越えたいなって思いました。

高橋:全員今日初対面ですけど、一緒に頑張りたいって思ってます。

元井:そうなんですよね、まだ会ってから何時間も経ってないですもんね。

浜口:出会って数時間で打ち解けられるのは、やっぱり“サブ4”っていう同じ目標があるからだろうなって思いました。

――最後に今後の意気込みをお聞かせください。

永井:フルマラソンってつらいイメージが強いですけど、自分自身を見つめ直したり、見てる人を元気にさせてくれたり、そういうロマンが詰まった競技だと思うんです。大変なトレーニングを積んで、見てる方にいろいろなメッセージを送ることができるものだと。

シーズン2も感動して応援したくなるような番組になると思いますので、ぜひこの三人のチャレンジャーの人たちを、親心のような気持ちで応援していただけたらありがたいなと思います。

高橋:もちろん“サブ4”は目指しますが、自分に負けないようにしたいなと思います。今までの人生で自分に負けたことが何度かあって、その悔しさが自分の自信のなさにつながっていると思うので、みんなで力を合わせて自分に勝ってやりたいなって。

そしてこれを見ている方が、走ることに限らず、ちょっとでも一緒に頑張ろうって思ってくれたら、その思いが私の力になるので、いい連鎖でがんばりきれたらいいなと思います。

元井:私は今までバドミントン部やチアリーディング部、テニスサークルといろいろ部活を経験してきましたが、全部途中でやめてしまっていたんですね。

今回の“サブ4”という挑戦が簡単なことではないのは分かっているんですが、「できます!」って宣言してから、それに全力で帳尻を合わせていくつもりで頑張れたらと思います。

このお仕事に元井を選んでよかった、この3人を選んでよかったと思ってもらえるように、皆さんでチームとしての結束を大事にしていきたいと思います。

浜口:私はスポーツに対して苦手意識を持ち過ぎていたので、自分で限界を決めつけないで、限界の天井を壊していきたいなと思いますね。

私のように運動にブランクがある人間でも5カ月ちゃんと楽しんでまともに向き合っていけば、ちゃんと走れるよってことを知ってもらえるよう、頑張りたいです。

永井:絶対できますよ“サブ4”。皆さんオーラがみなぎってますもん。

高橋・元井・浜口:本当ですか?

永井:僕は何か見えるわけじゃないですけど、いけそうな気がします。大坂なおみさんのコーチのように、選手のモチベーションを上げてあげることも僕らの仕事だと思うので、どんどん言いますよ。絶対できる!

高橋・元井・浜口:監督もっと言ってください!(笑)