最終回の中盤、圭司が祐太郎にこんなことを尋ねるシーンがある。「自分の死後、おまえなら何を消す?」。その問いに祐太郎がどう答えるのか――。
このやりとりについて、常廣監督は「それが割とテーマになっていて、ラストシーンの圭司の行動にもつながっていくんですね」と明かしてくれた。
“消すこと”に対して正反対の思いを抱える圭司と祐太郎。だが、裏の裏は表であるように、ウラガワはいつだって表と表裏一体なのだ。
2人が迎えるラストシーンは、どんなものなのだろうか。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)