毎日連絡を取り合う平手友梨奈と北川景子が送り合ったものとは?

2018/09/15 09:00 配信

アイドル

映画「響-HIBIKI-」の舞台挨拶に登壇した平手友梨奈と北川景子撮影=野口彈

映画「響-HIBIKI-」の初日舞台あいさつが、9月14日に都内の劇場で行われ、出演者の欅坂46・平手友梨奈北川景子アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、北村有起哉板垣瑞生月川翔監督が登壇した。

登壇した平手は「こうやって初日を迎えられてすごくうれしいです!」と感慨深げにあいさつ。一方、北川は「平手さんもアヤカさんも本当に才能あふれる二人で、この二人と一緒に撮った映画を早く皆さんにお見せしたいと思っていました。今日、初日を迎えられて本当にうれしいです」と万感の思いを語った。

そんな二人は、時折会話を交わして笑い合うなど仲の良い関係を披露。司会者から「打ち合わせの時から二人で仲良くしゃべっていて、一体どんなお話をされているんですか?」と聞かれた二人は「何(の話)?」(平手)、「いや、あの…何ですか?(笑)」(北川)と顔を見合わせて笑い合った後、北川が「毎日連絡とってます。だから、特別な話をしているわけではないんです。今日何を食べたとか、何をしたとか…」と明かすと、平手が「食べ物の話が多いよね」と告白。さらに二人で「お弁当の写真を送り合いました」とはにかんでいた。そんな二人に様子に高嶋が「近くにいると本当に響とふみみたいなんですよ」と暴露する一幕も。

ほか、平手の「(公開初日ということに)まだ実感がなくて…」とのコメントに、司会者が「まだここまで来て実感がないですか!? けっこう来ちゃいましたよ」が突っ込むと、すかさず北川が「ずっとプロモーションで動いてきてるから、今日で終わりっていうのは不思議でしょ?」とフォローし、抜群のチームワークを見せていた。

同作品は、「マンガ大賞2017」で大賞を受賞した柳本光晴による同名漫画を実写化したもので、平手演じる文学界の天才少女・鮎喰響を中心に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマ。映画初出演となる平手が初主演を務めることでも話題を集めている。

物語は、出版不況の文学界に圧倒的な文才を持った現役女子高校生・響(平手)が現れる。15歳の彼女の小説は文学の世界に革命を起こす力を持っており、文芸誌編集者の花井ふみ(北川)との出会いを経て、響は一躍世の脚光を浴びる。だが、響は“自分の信じる生き方を絶対曲げない”“建前をかざして生きる人々のごまかしを許すことができない”といった“普通じゃない”人物だった…というストーリー。