「堤幸彦フェスタ」で初の司会に挑戦した真野恵里菜が全身タイツの男をむちでお仕置き!?
堤幸彦監督主催によるライブイベント「堤幸彦フェスタ」が3日、都内の劇場で開催され、出演者の堤監督、真野恵里菜の囲み取材が行われた。
真野と堤監督は、舞台「キバコの会」で出会い、9月15日(水)発売の真野の8thシングル「元気者で行こう!」のプロモーションビデオで再びタッグを組んだ。同イベントで初の司会に挑戦する真野に対し、堤監督は「堤幸彦フェスタって言っていますけど、わたしの祭りなんか誰も見たくないんで、真野ちゃん人気にあやかりまして…。一応、普段いろんなことを見たいけど、忙しくて見れない真野さんに、街のミュージシャンたちの姿を見ていただいて、社会勉強してもらおうという裏コンセプトがあります」と起用理由を明かした。
また、プロモーションビデオについて、堤監督は「演技的にキチっとしているのは、劇団の経験を通じて分かっていたんですけど、さらにもう一点、監督をしてほしいというリクエストをしました。歌って、踊って、芝居して、ちょっと監督もするみたいな、いくつもの味わいを…何回も見たくなるような狙いを持っていろんなことに挑戦してもらった」とコメント。
真野は「夜の道を全身タイツの50代の方と歩いていて、むちでたたくというシーンがあったんですね。そのときに、撮影しているからみんなが集まってきて『あの子、タイツの人をムチでたたいてるよ!』って言われたときは恥ずかしかったですね。でも、貴重な体験をさせていただきました」と度胸のある一面を見せた。
また、監督の印象を聞かれた真野は「ギャグとかドンドン出てくるんですよ。あと、いつも笑顔ですよね。アットホームな感じ」とべた褒め。すると、堤監督は「こういう顔つきなんですよ。演出家って怖い人多いでしょ、怖い人あんまり好きじゃなくて…いつも笑顔でいるべきだと思いますね」と照れ笑いを浮かべた。
そして、今後、真野としたい仕事について問われた堤監督は「僕ね、この人にホームドラマに出てほしいなって。僕自身、ホームドラマというチャンスは非常に少ないんですけど、やるとしたら、おばあちゃんと彼女の2人の話がいいかな」と新たな野望を明かした。
9月15日(水)発売
初回限定版A 1680円
初回限定版B 1050円
通常版 1050円
DVD「シングルV 元気者で行こう!」
(ミュージックビデオとメーキング映像を収録予定)
9月22日(水)発売 1575円
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