新選組リアンが体験した東京の不思議体験「空から保冷材が落ちてきた」!?

音楽芸能一般

2010/08/06 12:40

3rdシングル「愛の唄」発売記念イベントを全国で行う新選組リアンの山口純、榊原徹士、森公平、関義哉、國定拓弥（写真左から）

「人生が変わる1分間の深イイ話」（日本テレビ系）から誕生した男性5人組ユニット・新選組リアンが4日、都内で3rdシングル「愛の唄」のリリースを記念した握手会を行った。

現在5人は、CD購入者限定で計2万人との握手を目標とした「全国縦断握手会イベントツアー」を行っており、初日となった3日の京都では早くも1500人と握手。この日も33度の炎天下ながら、会場には朝から1500人ほどのファンが新選組リアンを一目見ようと詰め掛け、声援を送った。

2万人という目標が達成できなかった場合の公約を聞かれた、リーダーの森公平は「丸刈りにする」と衝撃発言。メンバーの山口純らも「マジで？」と驚く中、森は「そのぐらい頑張らないと駄目です。ほかのメンバーにはさせられないので」とリーダーが責任を負う形で“丸刈り”公約を宣言してみせた。

また、5人はそれぞれプロデューサーの島田紳助から激励を受けているといい、森は「歌が下手なので、『（気持ちを）伝えろ』と。特に僕は下手なので、『ダンスを頑張れ』って言われました」とコメント。山口は「『感謝の気持ちをいつも忘れずに歌いなさい』と。こうやってたくさんの方が来てくださってるので、いつも感謝の気持ちを持ってお仕事してます」と明かした。

9月1日（水）には1stフルアルバム『上京物語』のリリースが決定している彼ら。アルバムタイトルにちなみ、上京にまつわる話題になると、森は「東京に初めて来た時に一番びっくりしたのが、渋谷のスクランブルエッグ」と“交差点”と“エッグ”を堂々と言い間違え、客席からは笑いが。メンバーに「交差点ね？」と修正されつつ、森は「あんなに大きい交差点があるものかと…」と当時の衝撃を振り返った。すると、関義哉が「この前びっくりしたことあったんですけど、スクランブル交差点を歩いてたら、上から保冷材が落ちてきたんですよ」という奇妙な体験を告白。メンバーから「ホンマか？　うそは言わんでええって！」とツッこまれるも、関は「ホンマです！　東京こえーって思いました」と目を丸くして熱弁。そんな話の直後には、ステージの屋根に飛んできたハトがステージ前にポトリとフンを落とすというハプニングが。関は「保冷材落ちてきたのかと思った！」と会場の笑いを誘っていた。

ほか、夏休みの思い出を聞かれると、國定拓弥は「地元は海が近いんですけど、海で友達とタコを見つけて、墨を掛けられたことです（笑）」と珍エピソードを披露。榊原徹士はことしの夏にしたいことについて「5人で海に行きたいですね。この5人だったら何もしなくてもその場で遊びが考えつきそうな感じがするので」と笑顔を見せた。

握手会ツアーは全国14カ所・26公演を行い、8月15日（日）まで毎日実施する。詳細はよしもとアール・アンド・シー公式サイトにて。

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